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浜風祭の報告

2017年10月28日(土)、29日(日)の2日間に渡り第31回浜風祭が開催されました。今年は「今はじめよう、共に生きるために。〜未来へ繋ぐ、自助・共助〜」をテーマに、東日本大震災復興継続支援とメキシコ地震緊急支援、震災に備える防災・備蓄を行いました。 台風接近の影響であいにくの天気ではありましたが、多くのお客様に足を運んでいただき、ゼミ生一同感謝しております。 

 

東日本大震災復興継続支援として行った「応援買い」は、今後も継続的な購買をしていただくことで、現地の企業を支えることができます。また、実際に東北を訪れ、魅力を感じていただければと思います。 今回は、岩手県、宮城県、福島県内の8地域から13品目を買い取り、合計90,036円が現地の企業に還元されました。

 

 

メキシコ地震緊急支援では、多くの皆さまにメキシコへの応援メッセージを入れたTシャツを作成していただきました。これからも「共助」の気持ちを忘れずに、日本国内だけでなく世界で発生した震災にも目を向けていただきたいと思います。 このプロジェクトを通して、計58,600円をメキシコに寄付しました。

 

 

教室内では防災に関する情報を掲示し、100円ショップで揃えることができる防災ポーチを展示しました。これを機に「自助」の意識を高め、手遅れになる前に防災対策を始めましょう。 また10月23日から11月5日の2週間、学内で行われた防災週間において和田ゼミは学校と連携し、1号館1階ロビーに100円ショップで揃えられる防災グッズを展示しました。今後は常設展示を目指し、学生と教職員の防災に対する意識を高める呼びかけを続けてまいります。

 

 

8号館前のテントでは「エシカフェ」を出店してフェアトレード商品を販売し、Table For Twoは「パティスリータルブ」さんとコラボしておいもチュロスを販売しました。

 

 

また、和田ゼミOBOGがメキシコのベビー服ブランドveoveo (R)の協力により制作したオリジナルスタイの販売も行いました。スタイは、今回の地震で被害を受けたメキシコの乳幼児と、母親・父親、孫を持つ祖母・祖父たちに思いを馳せるためのチャンネルです。年内に100万円の収益を上げ、メキシコの人々に寄付することを目標にしています。オンラインストアにて販売しておりますので、お子さんに、お孫さんに、またご友人への贈り物として購入を検討していただければと思います。 https://fuerzamexico.stores.jp

 

今回私たちが行った活動が、皆さまの原動力となることを願っております。今後も継続的な活動を続けてまいりますので、皆様の変わらぬご支援とご愛顧のほどをよろしくお願い致します。